北勢エリア
木曽川の流れが伊勢湾へとつながる河口に位置する木曽岬町。鈴鹿の山々を望む美しい風景は、今もなお水郷輪中の風情を残しています。温暖な気候、清涼な木曽川の水により、多彩な農水産物に恵まれています。名産のトマトは木曽岬町が誇るブランドへと発展しています。名古屋市近郊のアクセスの良さを生かし、工場誘致も積極的に行われています。豊かな自然に囲まれ、水郷輪中の伝統を受け継ぐ温かな地域交流に支えられる木曽岬町は、これからも暮らしやすい町をめざしていきます。
画像:町の木「さくら」
●人口:6,357人(平成27年10月1日現在)
高潮や地震津波対策として、木曽川高潮堤防の耐震補強の促進や排水機場の改修、防災活動の拠点となる河川防災ステーション・水防センターの整備のほか、新たな津波避難施設の計画も進めています。また、消防団や自主防災組織をはじめとする、防災関係機関との迅速な連携協力が図られるよう、実践的な防災訓練や広域避難訓練など防災対策の充実強化にも取り組んでいます。
木曽岬町の特産品トマトは、温室効果ガス排出の削減といわれ地域で採れた農作物を、その地域で食べようという考え方の「地産地消」の野菜として注目されています。栽培農家は30~40歳代の若い世代が中心で、水耕栽培や自然環境型の害虫対策など、新しい試みが取り入れられたり、定植の時期、水やりの管理など常に違いの分かるトマトづくりをめざし、糖度が高い「安心でおいしい木曽岬のトマト」を消費者のもとへお届けしています。
木曽岬町ふるさと納税(ふるさときそさき応援寄附金)紹介ページ
伊勢市
伊勢市消防団のキャラクターです。桜の花びらの妖精です。桜の花は消防団の徽章であり、また、市内には桜の見どころがたくさんあることから市民に親しまれています。伊勢市の「いせ」と妖精フェアリーの「りぃ」を組み合わせて「いせりぃ」と命名しました。市内の防火・防災啓発のイベントなどに登場します。
平成18年から幼児を対象にした防火教室を開催していましたが、東日本大震災を期に子供達に防災意識を身に付けることも大切であると考え、団員がマスコット「いせりぃ」と防火・防災ソング「どすこいどすこい だいじょうぶ!」を作成しました。「いせりぃ」と一緒に歌い、一緒に踊りながら災害から身を守る方法を学ぶことができます。※(「どすこい」とは「どんど来い」という意味)