伊賀エリア
三重県の西部に位置し、近畿中部両圏の接点にあることから、古くは万葉の時代から東西往来の要所、宿駅として栄えてきたところです。江戸時代から続く中心市街地の周辺に農山村地帯が広がり、赤目四十八滝や香落渓など自然豊かな景勝地にもめぐまれています。中世には能楽を大成した観阿弥が初めて座を立てた地としても知られています。昭和に入ってからは、近鉄大阪線が開通し、昭和40年代以降大規模な宅地開発が進んだ結果、大阪方面の通勤圏として発展してきました。
画像:赤目四十八滝
●人口:78,795人(平成27年10月1日現在)
伊賀と大和の国境を流れる滝川の上流に連なる数々の瀑布が美しい大自然のアートを作り出す赤目四十八滝。神秘的な自然は「平成の名水百選」「日本の滝100選」「森林浴の森 日本100選」「遊歩100選」にも選ばれ、その渓谷に織り成す樹木、渓流、滝などの奏でる優雅な色彩と音のハーモニーが魅力的です。最近では、アニメ「サザエさん」のオープニングの背景画像に一部にも使われ、話題となっています。
暮らしから観光まで名張の魅力をギュギュっと集めたポータルサイト。
三重県の西部、奈良県との境に位置する名張市は、赤目四十八滝や香落渓など豊かな自然にあふれています。関西のベッドタウンとして発展し、ほどよく便利でほどよく田舎の住みやすさを実感できるちょうどいいまちです。
伊勢市
伊勢市消防団のキャラクターです。桜の花びらの妖精です。桜の花は消防団の徽章であり、また、市内には桜の見どころがたくさんあることから市民に親しまれています。伊勢市の「いせ」と妖精フェアリーの「りぃ」を組み合わせて「いせりぃ」と命名しました。市内の防火・防災啓発のイベントなどに登場します。
平成18年から幼児を対象にした防火教室を開催していましたが、東日本大震災を期に子供達に防災意識を身に付けることも大切であると考え、団員がマスコット「いせりぃ」と防火・防災ソング「どすこいどすこい だいじょうぶ!」を作成しました。「いせりぃ」と一緒に歌い、一緒に踊りながら災害から身を守る方法を学ぶことができます。※(「どすこい」とは「どんど来い」という意味)