伊勢志摩エリア
三重県の東南部に位置し、北部は伊勢市および鳥羽市に、西部は南伊勢町に接し、南部および東部は太平洋に面しています。市全域が伊勢志摩国立公園に含まれ、英虞湾、的矢湾といったリアス式の海岸が特徴的で、湾内をはじめ、大小の島々も点在する自然豊かな地域です。気候風土は、四季を通じて温暖で恵まれた条件となっており、気温は年平均15~17℃で積雪を見ることは稀です。また、年間降雨量および降雨日数はほぼ全国平均並みになっています。
画像:伊勢志摩サミットの舞台となった英虞湾
●人口:50,341人(平成27年10月1日現在)
平成28年5月26日・27日に開催された伊勢志摩サミットを記念し、市民とサミットとの関わりなどの記憶を後世に伝えることを目的に「伊勢志摩サミット記念誌」を制作しました。
第1部「写真で振り返るサミット」、第2部「志摩市から見たサミットの記録」、第3部「サミット・レジェンド」の3部構成となっています。
第3部の「サミット・レジェンド」には、サミット開催による市民の皆さんから寄せられたエピソード等、99個をを記録しています、100個目に、皆さんの心の中にあるレジェンドを加えて、記念誌を完成させてください。
伊勢志摩サミット記念誌が完成しました(志摩市公式ウェブサイト)
「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が、平成29年1月27日に開催された文化審議会文化財分科会において、国の重要無形民俗文化財への指定答申を受けました。今後、官報告示を経て正式に指定されます。
本件は、三重県鳥羽市及び志摩市に伝承される女性たちによる巣潜りの技術で、海女漁の技術としては、日本で初めての指定となります。
「鳥羽・志摩の海女漁の技術」国の重要無形民俗文化財指定答申(志摩市公式ウェブサイト)
志摩市は、「御食つ国」として古くから朝廷に海産物を献上してきた歴史文化や伊勢志摩国立公園としての美しい景観など豊かな観光資源に恵まれ、国内外から多くの観光客が訪れ、観光のまちとして発展してきました。
近年、観光の目的が多様化する中で、美しい景観や里海といった志摩市ならではの自然環境を利用したスポーツが、志摩市を訪れる人々の観光目的のひとつになってきており、新たな観光資源として定着しています。全国的にスポーツと観光を融合したスポーツツーリズムが注目を集めている中、全市民が一丸となり、スポーツを活用した観光振興を推進し、市民自らが誇れる観光のまちづくりを実現していくため、志摩市を「スポーツ観光都市」とすることを宣言しました。
南部地域13市町が、合同でふるさと納税を紹介する特設ウェブサイトとガイドブックを作成しPRしています。
ふるさと納税でもらえる特産品や寄付金の使い道などを紹介するとともに、手続き方法についても分かりやすく解説してますので、ぜひご活用ください。
三重県南部まるごと玉手箱
三重県南部まるごと玉手箱(志摩市のページ)
ガイドブックは東海4県の郵便局や三重テラス、関西事務所などで配布しています。
志摩市は伊勢志摩国立公園に指定されてから70周年を迎えます。
その魅力である美しい風景や共存している人々の営みといった自然景観を集め約4分の動画が完成しました。今回の動画は全体を通して「海」「星空」「夜明け」「伊勢えび漁」といった【自然と人の共存】を見せてくれます。
志摩市はほかの国立公園に比べると民有地の割合が大変高く、公園内に居住している住民が多いです。そのため、里山・里海といった自然と深く関りながら生活していることも特徴です。
この動画を見ていると日常生活の中で忘れてしまっている本来の自然の姿を思い出させてくれます。
伊勢市
伊勢市消防団のキャラクターです。桜の花びらの妖精です。桜の花は消防団の徽章であり、また、市内には桜の見どころがたくさんあることから市民に親しまれています。伊勢市の「いせ」と妖精フェアリーの「りぃ」を組み合わせて「いせりぃ」と命名しました。市内の防火・防災啓発のイベントなどに登場します。
平成18年から幼児を対象にした防火教室を開催していましたが、東日本大震災を期に子供達に防災意識を身に付けることも大切であると考え、団員がマスコット「いせりぃ」と防火・防災ソング「どすこいどすこい だいじょうぶ!」を作成しました。「いせりぃ」と一緒に歌い、一緒に踊りながら災害から身を守る方法を学ぶことができます。※(「どすこい」とは「どんど来い」という意味)