中南勢エリア
明和町は、東西約6km南北約11kmで、面積41.04k㎡の町域を有し三重県のほぼ中央部に位置します。
かつて、伊勢神宮の天照大神に仕えた特別な皇族女性「斎王」が暮らした地であり、文化庁の「日本遺産」に「祈る皇女斎王のみやこ斎宮」として認定された「日本遺産のまち」です。
また、なだらかな伊勢平野にあり、魚介の豊富な伊勢湾に面していることから、古くから農業と漁業が盛んなまちでもあります。
画像:さいくう平安の杜
●人口:22,586人(平成27年10月1日現在)
文化庁が創設した「日本遺産」に明和町の「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」が平成27年4月24日に認定されました。
斎王―それは、およそ660年という長きに亘り、国の平安と繁栄のため、都を離れ、伊勢神宮の天照大神に仕えた特別な皇族女性のこと。そんな斎王が暮らした地、斎宮。伊勢神宮でもなく都でもない。慎ましやかであり雅やか。斎宮という独特で特別な世界は日本で唯一明和町だけです。
三重県明和町の日本遺産「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」のプロモーションビデオです。斎王はじめ3人の女性たちが案内する日本遺産の魅力満載の映像はもちろん、明和町出身の作曲家で観光大使の長岡成貢さん作曲の音楽がとても素敵です。ぜひ、みなさんで視聴してみてください♪
伊勢市
伊勢市消防団のキャラクターです。桜の花びらの妖精です。桜の花は消防団の徽章であり、また、市内には桜の見どころがたくさんあることから市民に親しまれています。伊勢市の「いせ」と妖精フェアリーの「りぃ」を組み合わせて「いせりぃ」と命名しました。市内の防火・防災啓発のイベントなどに登場します。
平成18年から幼児を対象にした防火教室を開催していましたが、東日本大震災を期に子供達に防災意識を身に付けることも大切であると考え、団員がマスコット「いせりぃ」と防火・防災ソング「どすこいどすこい だいじょうぶ!」を作成しました。「いせりぃ」と一緒に歌い、一緒に踊りながら災害から身を守る方法を学ぶことができます。※(「どすこい」とは「どんど来い」という意味)