伊勢志摩エリア
県の南部、伊勢志摩国立公園の南玄関に位置し奥志摩として親しまれる南伊勢町は海、山と風がそよぐ自然豊かな町です。リアス式の海岸美に加え、伊勢神宮の自然林から続く豊かな森、温暖な気候など、海と山の多彩な自然に恵まれた農村と漁村文化が混在する独自の文化が特色です。 また、鯛やまぐろの養殖漁業が盛んで県下一の水揚げ量を誇り、温州みかん等の柑橘類の栽培も盛んです。
画像:見江島展望台から見たハートの入り江
●人口:12,788人(平成27年10月1日現在)
南伊勢の豊かな自然、独自の資源および伝統的な加工技術などを活かし、本物の南伊勢ものにこだわった魅力ある産品等を認定し、南伊勢ブランドとして情報発信しています。
南伊勢全体のイメージを高めるとともに、南伊勢産物の普及向上を図り、地域経済の活性化と南伊勢町の更なる発展を図ることを目的とした事業です。
南伊勢町では移住・定住対策として空き家バンク制度を運用しています。町内にある使われなくなった空き家をインターネット等で紹介し、町内で住宅を探している方や都市部から移住を希望される方へ情報提供しています。
南部地域13市町が、合同でふるさと納税を紹介する特設ウェブサイトとガイドブックを作成しPRしています。
ふるさと納税でもらえる特産品や寄付金の使い道などを紹介するとともに、手続き方法についても分かりやすく解説してますので、ぜひご活用ください。
三重県南部まるごと玉手箱
三重県南部まるごと玉手箱(南伊勢町のページ)
ガイドブックは東海4県の郵便局や三重テラス、関西事務所などで配布しています。
伊勢市
伊勢市消防団のキャラクターです。桜の花びらの妖精です。桜の花は消防団の徽章であり、また、市内には桜の見どころがたくさんあることから市民に親しまれています。伊勢市の「いせ」と妖精フェアリーの「りぃ」を組み合わせて「いせりぃ」と命名しました。市内の防火・防災啓発のイベントなどに登場します。
平成18年から幼児を対象にした防火教室を開催していましたが、東日本大震災を期に子供達に防災意識を身に付けることも大切であると考え、団員がマスコット「いせりぃ」と防火・防災ソング「どすこいどすこい だいじょうぶ!」を作成しました。「いせりぃ」と一緒に歌い、一緒に踊りながら災害から身を守る方法を学ぶことができます。※(「どすこい」とは「どんど来い」という意味)