北勢エリア
西に鈴鹿山脈、東に伊勢湾を望むすばらしい自然に恵まれ、古くから「市」が開かれたまちとして、また、東海道の宿場として栄えてきました。この自然と歴史のうえに近代産業が開花し、世界に広がる港とともに、明日に向かって躍進する都市です。
画像:四日市コンビナートの夜景
●人口:311,031人(平成27年10日1日現在)
鯨船は、三重県の北勢地方に分布する全国的にも珍しい陸上の模擬捕鯨行事で、中でも「鳥出神社の鯨船行事」は、最も典型的な形を伝えています。
4つの組(北島組・中島組・南島組・古川町)にそれぞれ1艘ずつ、豪華な彫刻や横幕で飾られた鯨船山車(神社丸・神徳丸・感應丸・権現丸)があり、太鼓の拍子にあわせて張りぼての鯨を追いかけ、反撃を受けて退いて、体制を整え再び攻勢に転じ追い詰めて、鯨を仕留めるという一連の勇壮なやりとりが最大の見所です。
鯨を豊穣の象徴とみなし、これを仕留める演技を行うことによって大漁や富貴を祈願する行事として民俗学的に注目されており、由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示す典型的なものとして、平成9年12月15日に重要無形民俗文化財に指定され、平成28年12月1日(日本時間)には、全国33カ所の「山・鉾・屋台行事」の一つとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
ユネスコ無形文化遺産登録 「鳥出神社の鯨船行事」(四日市市公式ウェブサイト)
そらんぽ四日市は、2015年にリニューアルオープンした「四日市市立博物館」「プラネタリウム」と、同年にオープンした「四日市公害と環境未来館」の3つの施設の総称です。
博物館の常設展「時空街道」では、原始・古代から近世までの四日市の歴史を原寸大の展示物で紹介しています。プラネタリウムには世界最先端の機器が導入され、「本物に限りなく近く、美しい星空」を楽しめます。四日市公害と環境未来館は、四日市公害の発生に至る経緯や被害、環境改善に向けたさまざまな方策等について、子どもから大人までを対象に、映像や写真、絵本などを用いて分かりやすく展示しています。
自然豊かで交通も便利、商業施設も多くとても住みやすい四日市。定住促進による地域の活性化と空き家の有効利用を図るため、空き家の売却・賃貸を希望する所有者などからの希望に基づき、ウェブ上で空き家に関する情報を提供しています(空き家バンク)。住まいをご検討の際には、ぜひ空き家バンクをご活用ください。
また、市外からの子育て世帯や県外からの移住者の住み替えに対する支援制度を設けています。転勤やUターンなどで四日市に住むことがありましたら、ぜひ、この住み替え支援事業をご活用ください。
四日市市の魅力をギュッと詰め込んだプロモーション動画です。タイムラプスなどの手法を用い、港や四日市あすなろう鉄道を楽しく、かわいく表現しています。ドローンから撮影した夕焼けも必見です!
本市の魅力を広く発信するために作成した、ドラマ仕立ての短編3部で構成されたプロモーション動画です。エピソード1は『四日市あすなろう鉄道』を中心とした物語、エピソード2は『四日市コンビナート夜景』を中心とした物語、エピソード3は『四日市とんてき』を中心とした物語です。四日市市観光大使のMs.OOJAさんが歌う主題歌「ただいま」にも注目!
四日市コンビナートの特徴である陸・海・空の3D夜景の魅力が堪能できる約3分間のタイムラプス映像(コンビナート夜景クルーズを除く)です。
陸:撮影スポット(塩浜町、大正橋、四日市ドーム前など7カ所)
空:四日市港ポートビル(屋上・うみてらす14)
海:コンビナート夜景クルーズ
貴重なナローゲージという特徴を持ち、沿線住民の生活にとって大切な移動手段として親しまれている、四日市あすなろう鉄道(旧近鉄・内部八王子線)のプロモーション映像です。ナレーションは四日市市出身の安達心平さん(MC、リポーター)。制作者は、四日市市観光大使の瀬木直貴監督です。
その他の動画は、YouTubeの「広報広聴課四日市市」チャンネルから!
伊勢市
伊勢市消防団のキャラクターです。桜の花びらの妖精です。桜の花は消防団の徽章であり、また、市内には桜の見どころがたくさんあることから市民に親しまれています。伊勢市の「いせ」と妖精フェアリーの「りぃ」を組み合わせて「いせりぃ」と命名しました。市内の防火・防災啓発のイベントなどに登場します。
平成18年から幼児を対象にした防火教室を開催していましたが、東日本大震災を期に子供達に防災意識を身に付けることも大切であると考え、団員がマスコット「いせりぃ」と防火・防災ソング「どすこいどすこい だいじょうぶ!」を作成しました。「いせりぃ」と一緒に歌い、一緒に踊りながら災害から身を守る方法を学ぶことができます。※(「どすこい」とは「どんど来い」という意味)