忍者と焼き物の里「伊賀」で日本の精神に触れる。外国人3人組の珍道中リターンズ。

2017.10.5

「つづきは三重で」市民記者

【取材】Satomiracle!

三重県の観光地といえば、伊勢志摩に代表される「海」が印象的ですが、実は「里山」もおすすめなのです。

前回の伊勢志摩の「海」の旅に続いて、今回もあの3人に、伊賀の「里山」を体験してもらうため、伊賀市へとやって来ました。
伊賀忍者や、伝統工芸品の伊賀焼などを通して日本の精神を感じてもらいます。

 

———本当の忍者を知っていますか?

まずはじめに訪れたのは、忍者屋敷の地下にある伊賀流忍者博物館
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」に掲載されている伊賀市の観光スポットで1位の人気スポットです(2017年2月時点)。

忍者屋敷は塀に囲まれていて、一昔前までは伊賀市内の各所にそのまま残されていたそうです(公開されていません)。
▲忍者屋敷は塀に囲まれていて、一昔前までは伊賀市内の各所にそのまま残されていたそうです(公開されていません)。

 

左から「つづきは三重で」ではおなじみ(?)のポーラさん(ポーランド出身)、ジェイソンさん(オーストラリア出身)、デイビッドさん(アメリカ出身)。
▲左から「つづきは三重で」ではおなじみ(?)のポーラさん(ポーランド出身)、ジェイソンさん(オーストラリア出身)、デイビッドさん(アメリカ出身)。

忍者は外国人にとても人気があり、ポーラ、ジェイソン、デイビッドの3人も忍者に興味津々で。

伊賀流忍者博物館の総務係長、幸田知春さんにご案内いただきました。
▲伊賀流忍者博物館の総務係長、幸田知春さんにご案内いただきました。

忍者について教わる前に、3人の忍者に対するイメージを聞いてみました。

●黒い衣装に身を包んでいる。
●手裏剣をシュシュシュと投げて敵をやっつける、暗殺者。
●いつも一人のイメージ。孤独で正義のために戦うクールなヒーロー。
●自分が忍者だということを周りに気付かれてはいけない、スーパーマンのような人。

実はこれ、昭和のある時期に忍者が脚光を浴びた際にテレビ番組や映画が作り出した忍者のイメージなんだそうです。

リアルな伊賀流忍者は、黒い衣装ではなく紺色の農作業着をまとい、正体がばれることを恐れ、手裏剣もそれほど持ち歩かなかったそう。また、影に身を潜めていたというよりはむしろ、村人のリーダー的存在であり、決してスーパーマンのような悪い人を懲らしめるために戦う人ではなかったんだそうです。

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▲薬に関する展示

そして忍者は薬剤、特に伊賀地区の場合は火薬の知識があり、火術が得意だったようです。
また、持ち歩く道具をできるだけ少なくするために、一つの道具を多彩に使いこなすことができました。

忍者は城主に使える武士でもあり、忠誠心も高かったといわれています。

3人は「忍者はスーパーマンというより007みたいですね!」と理解した様子(厳密には007とは少しニュアンスが違うけれど・・・)。

忍者が使用していた道具
▲忍者が使用していた道具

 

さまざまな形状の手裏剣。刃先に毒を塗るなどして殺傷能力を高めていた。
▲さまざまな形状の手裏剣。刃先に毒を塗るなどして殺傷能力を高めていた。

 

忍術や忍者の暮らしを説明するパネルには英語も併記されており、外国人にも理解できるようになっている。
▲忍術や忍者の暮らしを説明するパネルには英語も併記されており、外国人にも理解できるようになっている。

展示を見る3人

心・技・体(※)を鍛え、日本人らしい精神性を持つ忍者を知ることができました。
※「つづきは三重で」の記事:「未来感がハンパない! ハイテク忍者修行で心技体を鍛えるのです!」もご覧ください)

そして、忍者博物館の貴重な資料でもある「忍術書」も見せていただくことに。

「萬川集海(ばんせんしゅうかい)写本」
▲「萬川集海(ばんせんしゅうかい・まんせんしゅうかい)写本」

本物の文章を手書きで写した「萬川集海(ばんせんしゅうかい・まんせんしゅうかい)」は、忍者の道具や弾薬、薬草など、忍者にとって大切なことが記されている忍術書です。

現存する忍術書の中で最も多くの文面が残っており、伊賀と甲賀の忍術マニュアルともいえる書物。
▲現存する忍術書の中で最も多くの文面が残っており、伊賀と甲賀の忍術マニュアルともいえる書物。

 

———忍者屋敷にはカラクリがいっぱい!

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博物館で知識を得て、満を持して忍者屋敷を見学することに。

一見、普通の古民家であり、カラクリがどこにあるのか分からないのですが・・・。

NINJA・ポーラ

こんなところにどんでん返し(回転扉)が!
ポーラさんも挑戦。

他にも、至る所にカラクリが仕掛けてあります。

中2階

中2階に隠れる忍者を発見。

巻物縁側の床下に隠されていた、大切な巻物。

また、床下には敵が攻めてきたときのために刀が。
ぜひその素早い刀さばきを動画でご覧ください。

伊賀流忍者博物館の展示物や忍者屋敷は、3人にも大好評。
「とても素晴らしい。忍者に対するイメージを覆されただけでなく、さらに興味を抱かせてくれる内容で、楽しかった!」と語り合っていました。

またポーラさんは、
「博物館が森の中にあるので、あちこちから今にも忍者が飛び出してきそうな感じがして、周囲を歩くことも楽しかった」とのことです。

忍者のイメージと現実のギャップは、外国人の方々のほうが強く魅力的に感じるのかもしれません。

 

———ブランド牛「伊賀肉」

三重県のブランド牛といえば、松阪牛を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、伊賀牛も人気のブランド牛。

普通ならお店に入って伊賀牛を堪能するところですが、今回はちょっと趣向を凝らして街のお肉屋さんで購入し、自分たちですき焼きを作って食べてみることにしました。

伊賀肉・森辻銀座店
▲伊賀肉・森辻銀座店
外国人にもなじみの深い単語、sukiyaki。
▲外国人にもなじみの深い単語、sukiyaki。

 

———日本酒だけじゃない。伊賀の美味しい地酒。

菊野商店

やって来たのは、伊賀産のお酒をたくさん取りそろえている街の酒屋さん。
伊勢志摩サミットで注目された伊賀の地酒などを中心に、詳しくご紹介いただきました。

(株)菊野商店前でもパチリ。
▲(株)菊野商店前でもパチリ。

今回は、サミットで注目された日本酒の半蔵・・・ではなく、梅酒の半蔵をチョイス。
その後、市内のスーパーで伊賀野菜も購入。
いよいよ今夜の宿泊先へ移動です。

 

———古民家ゲストハウスに、外国人モニターも楽しそう。

今夜の宿は「古民家の宿ふとみ」さんです。

ゲストハウスにあったちゃんちゃんこを着るポーラさん。囲炉裏にはみんなで作った、伊賀牛のすき焼き。
▲ゲストハウスにあったちゃんちゃんこを着るポーラさん。囲炉裏にはみんなで作った、伊賀牛のすき焼き。

みんなで囲炉裏の火を囲みながら食べる料理は、また格別なものがあります。
これぞ山里の食事、という気分にしばし浸った3人は、
「これは日本式だね。こんなふうに部屋の中で火を囲んで食事をするスタイルは西洋にはないかも。すごく特別な感じがする」と話していました。

大阪からの移住者でもある、オーナーの年岡夫美男さん。
▲大阪からの移住者でもある、オーナーの年岡夫美男さん。

伊賀市高尾にあるゲストハウス「古民家の宿ふとみ」
築200年の茅葺き屋根の建物です。
「夫婦2人だけで住むにはもったいない」という思いから、改装を決意。
7年ほど前からゲストハウスとして運営しています。

そんな年岡さんが、高尾にまつわる昔話を教えてくれました。
それは、高尾が「伊賀忍者発祥の地」かもしれないというお話。

平安時代、藤原一族の青年貴族だった藤原千方は、一族が推し進める荘園制度などの政道に異を唱えたことから、伊賀・奥伊勢の地へと左遷されてしまいました。

そんな千方には、摩訶不思議な術を会得した4人の荒法師=四鬼(金鬼・風鬼・水鬼・隠形鬼)が付き従い、村人に害をなし恐れられていた化け猫を退治(群盗討伐が民話で化け猫退治となったと推測される)し、農民のために山を切り開いて開墾を推し進めるなど「千方将軍」と敬われていました。

しかし、農民とともに苦労して開墾した土地に重い課税をする朝廷の政道を批判したため、朝廷軍と戦わなければならなくなりました。
大軍で押し寄せる朝廷軍に対し、千方将軍と四鬼は知略と神変秘練の術を用いて朝廷軍をさんざん手こずらせたものの、ついに討ち取られてしまいました。

当時の村人から慕われていた千方は「将軍」として、そして、四鬼は「忍者の祖」であるとして伊賀南部や奥伊勢地方で今なお脈々と語り継がれています。
(参考:忍者発祥の地・藤原千方将軍伝説の残る高尾の案内)

「千方は実在しなかったのでは」という説もあるようですが、伊賀流忍者のルーツに思いを馳せることができました。

信楽焼の陶器風呂がありました。
▲信楽焼の陶器風呂がありました。

夜は更け、明日に備えて就寝モードに。
信楽焼の陶器風呂で一日の疲れを癒やします。
ポカポカ温かくなったところで、そろそろおやすみなさい。

ふとみさん外景

翌朝、みんなで記念撮影。
古民家ゲストハウスの感想を聞くと・・・。

ジェイソン:まるで博物館のような建物でした。
デイビッド:このお家は素晴らしいです。もっと宣伝した方がいいですよ!
と、最近増えつつある古民家ゲストハウスを大絶賛していました。


———伝統工芸「伊賀焼」で感じる日本の精神。

伊賀焼伝統産業会館 伊賀焼伝統産業会館
次にやって来たのは「伊賀焼伝統産業会館」です。
ここで、伊賀焼の作陶体験をさせていただきました。

伊賀焼を紹介する英語版のビデオをじっくり鑑賞。
▲伊賀焼を紹介する英語版のビデオをじっくり鑑賞。

3人は「日本を旅行するとき、英語の情報が少なくて文化や歴史を理解できずに終わることが多い中、こうした英語サービスがあることできちんと理解できてとても良い」
と語り合っていました。

古川一司さん

講師は、伊賀焼振興協同組合の代表理事で、伊賀焼伝統工芸士の古川一司さんです。
伊賀焼伝統産業会館では、伊賀焼の展示販売や伊賀焼資料の展示、陶芸教室などを行うほか、ホームページで伊賀焼の魅力を発信しています。

ここで伊賀焼について少し補足。
17世紀始めの桃山時代に茶人の古田織部の指導で、豪放で力強い茶陶の水指や花入が焼かれた伊賀焼。
日本陶磁の最高峰といわれたほどで、作家の川端康成もノーベル賞受賞の記念講演の中で、わびさびといった日本文化を代表する焼き物として称賛しました。

3人もろくろを回し、日本のわびさびを学びます。

デイビッド

ポーラ

ジェイソン

集中力が必要なろくろ。
古川さんの指導のもと、とても真剣に挑戦していましたが・・・、

あ・・・

あっ・・・。

ぐにゃっとなった。

やはり最初から簡単にはいきませんね。
ジェイソン:伊賀焼の体験は難しかったですが、とても意欲をかき立てられました。日本はそれぞれの地域ごとに特色があって興味深いです。伊賀焼も土や釉薬の色に特徴があって面白いです。

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古川さんに教えてもらうポーラ。

ポーラ:伊賀焼の体験は、最初失敗しかけましたが、先生に直してもらって形がまとまりました。きれいにできたと思う反面、失敗作もまた面白いかな? とも思いました。今秋に母が日本を訪れる予定なので、一緒にまた訪れたいと思います。

デイビッド

デイビッド:完璧ではない形の美を受け入れる、日本の陶芸の精神性はとても興味深いです。特に伊賀焼にはその懐の深さを感じました。

思うようにできなくてもそれがかえって楽しくて、みんな自分が作った唯一無二のおわんを気に入っていました。

おわん おわん おわん

伊賀焼伝統産業会館の中で販売されている、窯元さんの作品。
▲伊賀焼伝統産業会館の中で販売されている、窯元さんの作品。

講師とパチリ。

「自分で作った器が焼き上がったら、後日みんなで乾杯しよう!」
と約束して、伊賀焼伝統産業会館を後にしました。


———伊賀有機農業体験を通して、日本の四季を感じる。

最後にやって来たのは、伊賀市内で有機農業をしている木下農場です。
最近よく耳にする「伊賀野菜」
伊賀野菜を通じて、3人は日本の野菜をどう感じるのでしょうか?

木下農場の木下智之さん。「カメラを向けられるとつい顔が動いてしまうんです(笑)」
▲木下農場の木下智之さん。「カメラを向けられるとつい顔が動いてしまうんです(笑)」
写真右は奥さんの明子さん。
▲写真右は奥さんの明子さん。

木下智之さんは兵庫県から、明子さんは東京から伊賀市へIターン移住しました。
木下農場は、農業従事者の集まりである「伊賀有機農産供給センター」のメンバーで、市内で有機栽培をしながら「命の環を大切にして畑を育み、食べ物を通して生きることを考え、変えていきたい」という志を掲げ、美味しい野菜を育てて出荷しています。
今では明子さんのご両親も伊賀市へ移住して、一緒に農業をしています。

デイビッド:伊賀野菜って、何か特定の野菜のことなのですか?

智之さん:特定の野菜を示すのではなく、伊賀で採れた野菜のことです。伊賀は寒暖の差が激しくて、夜から朝にかけて、夏でもグッと冷え込みます。その寒暖の差が、野菜のうま味をグッと閉じ込めるので、野菜の栽培にはとても適した土地だと思います。伊賀の野菜は本当に美味しいですよ。

智之さん:せっかく来ていただいたので、収穫祭のときに演奏する太鼓をみんなでやってみましょう!

智之さんが趣味のアフリカの打楽器。
▲智之さんが趣味のアフリカの打楽器。

智之さんにご提案いただき、なぜか太鼓の演奏が始まりました。

初めてのセッションなのに、太鼓でハーモニーをつくり出していました。言葉の壁を越える音楽って素晴らしい!
▲初めてのセッションなのに、太鼓でハーモニーをつくり出していました。言葉の壁を越える音楽って素晴らしい!

こういったサプライズも旅の醍醐味なのかもしれませんね!
って、いやいや、農業体験をするために来たのでした。

小松菜
小松菜を同じ重さにまとめて袋詰め。
出荷準備のお手伝い。

大根
続いて大根の出荷作業。
木下さんご夫妻とカタコトの日本語と英語で楽しく会話をしながら、あっという間に本日の出荷作業が終了しました。

雑草

続いて畑に移動。
雑草を一カ所にまとめるお手伝いです。

雑草 雑草 雑草

あっという間に作業が終わって、智之さんに褒められました!
「素晴らしい! 早い! じゃあ、こっちもお願い!」ということで、今度はネットの片付けです。

ネットの片付け

 

一仕事終えて・・・。

自然の中で体を使って仕事をしていると、自然に笑顔になっていた3人。

ここで、農業体験の感想を聞いてみました。

ポーラ:木下夫妻はとても面白い方々で、英語や外国人の私たちにとても興味を示してくれて、こんなにも楽しい時間になるとは予想もしていませんでした。ご主人の趣味の太鼓もとても楽しかったです。

ジェイソン:現代の健康的な食生活や農業に関する考え方は、実は伝統的な農法だったり地元で採れる季節の野菜を食べることの重要性と結びつくのではと気付かされました。

デイビッド:日本では旬の野菜を食べるということを自然に意識しますが、アメリカでは旬を意識する人は少ないです。トマトは一年中同じ価格で売られ、いつ食べても同じ味。だからトマトの旬がいつなのか、知らない人が多いと思います。

「日本は四季を大切に思い、野菜を食べることで季節を感じる。日本の美意識の一つでしょうね」
と語り合っていたのも印象深かったです。

ジャンべ君 ジャンべ君

明子さんは、山羊のジャンベくんに採れたてのタアサイ(搨菜)をあげていました。
そんな様子を眺めていたポーラさんが印象深いコメントを残していました。

ポーラ:木下さんご夫妻から、農業をすることや伊賀で生活していること、それらの全てを情熱的に楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。伊賀に来てもう14年と伺いましたがとても逞しくて、木下さんご夫妻の様になりたいなって思いました。

デイビッドの被っている兜は、収穫祭でコスプレを行う木下さんのもの。
▲デイビッドの被っている兜は、収穫祭でコスプレを行う木下さんのもの。

 

———ツアーを終えて。

三重県には山里の魅力的な暮らしがあります。
また、そこには日本人の精神性が垣間見られる伝統や文化が残っている場合が多いです。

正直、今回のツアーを行うまで、
「そのような魅力が3人に伝わるのか・・・」
という不安もありました。
しかし、忍者や陶芸体験を楽しむ3人を見ていると、
「もしかしたら、日本の精神を感じることは、外国人にとって、日本人より楽しめるのかもしれない」
と思いました。
以前、外国人の方に、日本の旅行で何をしたいか尋ねたことがあります。
その方は、日本の文化や精神性を知りたいと話していました。

歴史ある三重県には、まだまだ日本の精神性を感じることができる魅力的な場所がいっぱいあります。
県内外、そして外国人の方々にも、きっと三重県のそのような魅力は伝わると感じました。

 

———外国人モニターから寄せられた感想。

◉ デイビッド(アメリカ出身)
伊賀焼の陶芸教室はとても楽しかったです。かなり自分自身を試された気がしました。今日作った自分の作品を手にするのが待ちきれません。また、畳や囲炉裏のある宿も本当に素晴らしかったです。ありがとうございました。

◉ ジェイソン(オーストラリア出身)
伊賀は、今を生きながらも、その過去の歴史や伝統を記憶にとどめ大切にしていると感じました。歴史や伝統を今の時代の考えや技術とうまく融合させ、新しい特色ある日本の精神を感じさせるものを創造しているようです。このツアーに参加できてとても光栄でした。

◉ ポーラ(ポーランド出身)
陶芸も農業も宿泊先も、伊賀の里山での体験は素晴らしかったです。とても印象に残る体験をさせていただきました。ありがとうございました。

 


関連情報

■つづきは伊賀市で
「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録が決議されました(三重県ホームページ:平成28年12月1日報道発表)
→「つづきは三重で」記事「ユネスコ無形文化遺産に登録された三重県の祭りを支える人たちの郷土愛がすごい!」もご覧ください。

 

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